カップ焼きそばを食べた感想を書きます。
今回は「岩下の新生姜味 塩焼きそば」を食べました。
あの有名な岩下の新生姜味の焼きそばです。
味は「塩焼きそば」とありますが、塩味は控えめで、どちらかというと生姜味といった方が適切かもしれません。








情報
・金額:193円(税別)
・内容量:98g(麺85g)
・お湯目安量:510mL 3分
・かやく:キャベツ
点数
44点
「基本点50点+良かった点の加点分-悪かった点の減点分」で算出
良かった点
粉末ソースの生姜味 +3点
生姜味は付属の粉末ソースによって付与されている。
粉末ソースを麺に開けた時に辺りに広がる香りは、まさに生姜好きとして追い求めていたもの!という感じ。
生姜好きにとってはたまらない、まさに天国といった香り&味である。
(ただ私も生姜好きだが、少し生姜の味が薄い気がしたので、もう少し濃くしてくれてもよいかな、と思う)
悪かった点
ソース以外の部分で生姜の身を入れて欲しかった -5点
生姜味に着目した本品だが、かやく、あるいはふりかけとしてもよいので、生姜の「身」を入れてもらえると最高なのではと感じる。
これにより、生姜味がよりリアルになると同時に、麺に付随して身を口にした時と麺のみを口にした時の差で生じる味の緩急により、生姜味をより楽しめるのではないか、と感じる。
そう、焼きそばに入っている紅生姜のように。
焼きそばの油っこさと生姜のキュッと引き締める辛味のコンビは最高だと思うので、ソース以外の部分で生姜の身があるとより高みに近づくと思う。
パッケージには「岩下の新生姜を入れるとさらにおいしい」というコメントがあるのだが、実際、生姜が大好きな人でない限り、本品を食べる際に岩下の新生姜を用意してトッピングする人は少ないのではないだろうか、と思う。
なので、少し値段が上がってしまうとしても、生姜のトッピングを添付してくれた方が好ましい。
粉末ではなく液体ソースにしてほしい -3点
上術したが、生姜味は粉末ソースによって付与することになるが、それ以外に麺に開けるべき袋として調味油が存在する。
この粉末ソースと調味油は一緒の一つの袋にまとめることはできないのだろうか。
技術的に難しい部分もあるかもしれないが、やはり二つの袋に分かれていると、調理に時間がかかる、粉末ソースとなると麺と均一にかき混ぜにくく味に偏りが出てしまう、など消費者にとって都合の悪い点が生じてしまう。
できれば、液体ソースとして一つの袋にまとめてほしいところではあるが…今後に期待である。
かやくのキャベツが少ない? -1点
これは体感であるが、何かかやくのキャベツが少ない気がしてしまった。
実際に他のカップ焼きそばと重量を比較したわけではないので、間違っていたら大変申し訳ございません😓
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