カップ焼きそばを食べた感想を書きます。
今回は「一平ちゃん 夜店の焼きそば」を食べました。
本品は6/1にリニューアルされ、ふりかけにソースパウダーが増やし、新しく紅ショウガが追加されたようだ。
今回食べたものはリニューアル前のものであるため、ソースパウダーと紅ショウガは入っていない。
紅ショウガは焼きそばとの相性が抜群なので、このリニューアルは「神アプデ」と言わざるを得ない。
今度、リニューアル後の本品を購入して食べ、レビューを公開する予定である。







情報
・金額:193円(税別)
・内容量:135g(麺100g)
・お湯目安量:540mL 3分
・かやく:キャベツ
点数
57点
「基本点50点+良かった点の加点分-悪かった点の減点分」で算出
良かった点
パッケージの焼きそば写真で食欲が増す +1点
上記の写真からわかるように、本品のパッケージには焼きそばの色鮮やかでおいしそうな写真が添付されている。
他社の焼きそばでも同じような焼きそば写真のパッケージのものはいくつもあるが、その中でも本品は最も大きく焼きそばの写真を掲載しており、食欲への刺激は群を抜いている。
スーパーのカップ焼きそばの陳列棚を見ていても、いつも本品が目に留まってしまうのもうなずける。
からしマヨネーズと焼きそばとの相性が抜群 +5点
本品の特徴といえば、やはりからしマヨネーズだろう。
マヨネーズを添付しているカップ焼きそばは本品以外にもあるが、本品は「からし」マヨネーズである。
マヨラーの人気を集めるのはもちろんのこと、コクのあるマヨネーズとからしのハーモニー、そしてそれらがソースと絶妙に絡み合った本品は、私のカップ焼きそば一のお気に入り商品となっている。
また、このからしマヨネーズを語る上で外せないものとして、マヨビームがある。
からしマヨネーズの袋の絞り出し口部分が細くなっているため、綺麗に細いマヨネーズの線を焼きそば上に描くことができるのである。
そのため、マヨビームを使用して絵を書いて写真をSNSにアップしたり、「お疲れさま」などと文字を書いて家族にあげたりすることができる。
なんと本品は、焼きそばをただの食べ物からコミュニケーションツールに昇華させることに成功したのである!マヨビームすごいですねぇ~😊
食べる以外にも楽しみがあるという点では、他社のカップ焼きそばとの差別化を図ることができているのではないか。
ソース練りこみ麺 +5点
本品の麺にはソースが練りこまれており、液体ソースをかけなくとも、ほのかにソースの味がする。
麺にもとからソースの味がついているため、ソースと麺を均一に混ぜられなくとも、しっかりとソースの味がするようになっている。
カップ焼きそばは、ソースと麺がうまく混ざらない時がしばしばあり、そのたびにソースが偏ったことによるしょっぱい味と薄味という残念な体験をすることになるため、味が均一になるように工夫されている本品は非常にありがたい。
悪かった点
細かいキャベツが多い -3点
一平ちゃんシリーズは細かいキャベツが多いため、湯切り後に蓋裏に細かいキャベツがくっついてしまい「キャベバンバン」をしても取れず、結局箸でとることになる。
からしマヨネーズを麺と混ぜ合わせる際に目が痛む -1点
一平ちゃんシリーズに特有のからしマヨネーズを麺と混ぜ合わせる際に、からしの成分が目に入って痛くなる。
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