カップ焼きそばを食べた感想を書きます。
今回は「日清焼きそばUFO チーズ焼きそば」を食べました。




情報
・金額:193円(税別)
・内容量:110g(麺90g)
・お湯目安量:460mL 3分
点数
57点
「基本点50点+良かった点の加点分-悪かった点の減点分」で算出
良かった点
かやくにニンジンが入っている +5点
かやくにニンジンが入っているのは見たことないので高評価。
お湯を3分きっちり通した後でも、歯ごたえは結構あって、食べると軽くシャリシャリ音が鳴り、軽くゆでたニンジンという感じ。
私としては茹でて柔らかくなったニンジンのほうが好みだが(そのほうが麺になじみやすいと思うし)、このニンジンが悪いということではない。
こういった歯ごたえのあるニンジンも、これはこれで好き。
また、いつものようなかやくキャベツは湯切り時にフタの裏に引っ付きやすく、フタをバンバンしたり細かいものは箸で取り除かなければいけないが、ニンジンかやくはフタ裏に引っ付きにくいということも分かった。ニンジンのほうが固いからだろうか?
味によってかやくを変えるのは盲点であり、なるほどなと感じたが、いつものUFOに入っている肉も一緒に入れてくれればより良かったと感じる。
チーズソース +5点
チーズ好きにとってはたまらない一品だろうと思う。
液体ソースをかけた瞬間に、部屋の中にチーズの香りが広がる。
麺に絡ませて食べると、チーズが入っているからか、焼きそばというよりチーズパスタを食べている気分になった。
しかし、麺は焼きそばの麺なので、やはりチーズ焼きそばという名称が一番正しいのだろう。
香りの良いチーズと焼きそばの麺が織りなすハーモニーが良かった。
ソースは黄色く、いつもの茶色いソースよりも色が薄い。
そのため、食べ終わった後のカップを洗ってから捨てる人にとっては、スポンジへの着色リスクが低いという評価も、もしかしたらできるかもしれない。
湯切り口のはがしやすさ +1点
いつものUFOでもそうなのだが、熱湯を注ぐ前に間違えて湯切り口を切り離してしまわないように、熱湯注ぎ前は湯切り口がうまく剥がれないようになっている。
しかし、熱湯を注いだ後はうってかわって、湯切り口が簡単にはがれるようになる。
蒸気によって湯切り口の接着剤がはがれやすくなるということだろうか。
ちょっとした気配りが、UFOがカップ焼きそば売り上げ1位にまで上り詰める秘訣なんだろうな、と感じた。
※後に分かることだが、この湯切り口の接着に関してはUFOだけではなく、あらゆるカップ焼きそばで採用されているようだ。
悪かった点
温めないソースの罠 -3点
中に入っているソースとして、液体ソース(チーズ系)と濃い濃いソース(ソース系)が入っているのだが、液体ソースは「フタの上で温めてください」とあるのに対し、濃い濃いソースは「フタの上で温めないでください」とある。
これは罠だろうか?しかも、それぞれ同じような表記の仕方だし、「温めないでください」という部分が下線などで強調されているわけではないので、温めてしまった人がある程度いるのではないかと推測した。
温めたらどうなるのか、というのは少し興味を持ったが、今回は指示通り温めずに食したため、どうなるのかは分からずじまいである。

チーズ嫌いの人の前では食べられない -1点
上述のように、チーズソースを麺にかけた瞬間にチーズの香りが広がる。
当たり前であるが、チーズ嫌いの人の前で食べると怒られるだろう。
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