カップ焼きそば研究9「日清 焼きそばUFO梅こぶ茶」

カップ焼きそば研究

カップ焼きそばを食べた感想を書きます。
今回はUFOシリーズの新作、「日清焼きそばUFO梅こぶ茶」を食べました。

情報

・金額:193円(税別)
・内容量:110g(麺90g)
・お湯目安量:460mL 3分
・かやく:キャベツ
・ふりかけ:のり、梅肉加工品

点数

54点
「基本点50点+良かった点の加点分-悪かった点の減点分」で算出

良かった点

湯切り後にフタ裏にキャベツがつきにくい +3点

湯切り後は必ずキャベバンバンを行い、フタ裏にくっついたキャベツを落とすようにしているが、それでもしぶとくキャベツが張り付いたままのカップ焼きそばが稀に存在する。
その場合は、箸でフタ裏に引っ付いたキャベツを一つ一つ剥がしていくのだが、これがまた面倒くさい作業となる。

一方で、本品もそうであるがUFOシリーズは、キャベバンバンをするとフタ裏のキャベツが全て綺麗に落ちてくれる可能性が高い。
もしかしたら、キャベツの大きさなどを調整して、落ちやすくしているのかもしれない。
こういった細かい部分も、カップ焼きそばファンにとっては評価ポイントとなりうるのではないか、と思われる。

昆布の香り漂う梅こぶ茶ソース +1点

本品は梅こぶ茶味ということで、ソースも昆布の良い香りがするおいしそうなソースだった。
麺にソースをかけている時点で、昆布の香りが周囲に漂い、食欲を刺激してきた。

昆布の香りは非常に良かった。
一方で、麺とソースを絡ませた後の味は、薄めの塩味?といったような感じで、それにうっすらと梅と昆布の味がするといったような感じだった。
いつもの濃い味のUFOはどこに行ってしまったのか、と少し不安になるくらいの薄味。

ふりかけに梅肉が入っている +3点

具としては、かやくであるキャベツの他に、ふりかけとしてのりと梅肉加工品が入っている。
昆布ソース、のり、梅肉、と日本を思わせる味の組み合わせであり、本品の「じゃぱんぬーどる」というテーマが嗅覚と味覚を通して伝わってくる。

その中でも最も評価が高いと感じたのは、ふりかけに入っている梅肉加工品。
上の出来上がり品の写真の、赤いかけらのようなものが梅肉加工品である。
この梅肉の味は通常の梅と同様に酸っぱく、本品中の味のアクセントになっていると考えられる。
この酸っぱさは、昆布ソースにもあっていて、食べていて楽しかった。
梅肉を口に入れるたび、酸っぱい~!梅だなぁぁ!となって、なかなか楽しかった。(語彙力)

悪かった点

ソースの色が透明なので麺と混ざり切ったか分かりづらい -3点

上の写真を見ていただければ分かる通り、本品の梅こぶ茶ソースは色が透明に近いため、麺と混ざり切っても色の変化が一切なく、麺とソースが均一に混ざったかどうかが分かりづらかった。

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