カップ焼きそばを食べた感想を書きます。
今回は「一平ちゃん わさびマヨ醤油味」を食べました。








情報
・金額:193円(税別)
・内容量:116g(麺90g)
・お湯目安量:550mL 3分
・かやく:キャベツ
点数
46点
「基本点50点+良かった点の加点分-悪かった点の減点分」で算出
良かった点
ソースをフタ上で温めなくてもよい +1点
普通、カップ焼きそばのソースといえば、フタの上で温めてください、と注意書きがある場合が多いが、本品の場合はそういった記載はされていない。
すなわち、フタの上で温めなくとも、ある程度均一なソースとなっており、麺と十分に絡ませることができるということである。
これは、フタ上でソースを温めるのをいつも忘れてしまう人、フタ上にソースを乗せたくない人(そんな人がいるのかどうかは別として)にとっては朗報である。
ちなみに、私は今回フタ上にソースを乗せて温めてしまったが、それにより麺に絡みにくくなったということは特に感じなかった。
(比較したわけではないので詳細にはわからないが) ソースを温めても温めなくてもよい、ということだろう。
がっつりとしたわさび味 +3点
ソースにしっかりとわさび味がついており、ソースだけをなめると頭がキーンと痛むほど。
また、ふりかけにも、お茶漬けに入っているようなわさびが入っていて、がっつりわさび味を再現している。
わさび上級者の人にとっては、この上ない逸品だろう。
ふりかけに海苔が入っている +1点
わさびとの相乗効果を狙ったものか、ふりかけの中に海苔が入っている。
これも、お茶漬けに入っているような長方形の海苔である。
ただし食べた後には、しっかり歯を磨くかガムをかまないと、海苔が歯にくっついたままになってしまい恥ずかしい思いをすることになるだろう。
悪かった点
わさび味がきつい -5点
わさび味が好きな人にとっては天国なのだろうが、私はそこまでわさび味が得意ではないことが発覚した。
麺はしっかりと混ぜ合わせて、ソースを均一にかき混ぜ合わせた方がよい。
しっかりと混ぜないと、もしわさびが固まっているところを食べてしまえば、せき込むどころか、一時的に息ができない状態となる。
これは過剰に言っているのではない、先ほど私が実際に体験したことである。
生半可な気持ちで食べようとしてはならない。食べる時はしっかりと覚悟してほしい。
細かいキャベツが多い -3点
細かいキャベツが多いのは味的には問題ないし、見た目的にも別にそこまで問題にならない。
この項目で指摘したいことは、細かいキャベツが多いために、湯切り後にフタの裏にキャベツがくっついてしまうことである。
それも、前にUFOが広めていた「キャベバンバン」(湯切り後にフタをたたくことによって、フタ上にくっついたキャベツをカップ内に落とす)をしても、この細かいキャベツはフタ裏にくっついたままである。かなりしぶとい。
結局、くっついた細かいキャベツを全て箸でとることになった。
この、箸でキャベツをとる作業は非常に面倒なので、キャベバンバンをした時に落ちやすいある程度の大きさのあるキャベツを使用してほしいものである。
からしマヨネーズを麺と混ぜ合わせる際に目が痛む -1点
本品に限らず一平ちゃんのからしマヨネーズを混ぜ合わせる際に、(多分だが)からしの成分が空間に飛び、目に入って痛い。
そのため、一平ちゃんを食べる際にはいつも、薄目でマヨネーズを混ぜ合わせている。
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